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マルチルーム構想(ケーブル編)

今回の家作り(って次回の家作りなんて無いでしょうが(苦笑))では、映像と音楽のマルチルーム配信を実現したいと考えていました。 マルチルーム配信っていうのは、一箇所にある音楽と映像ソースを家中の各部屋で楽しめるようにすることです。これが出来ると、 シアタールーム(あるいはリビング)で録画したTV番組を寝室や子供部屋で見ることが出来たり、 シアタールームにあるCDプレーヤーにかけているCDの音楽がリビングや寝室で聴けるようになります。我が家ではシアタールーム→寝室、 シアタールーム→リビングの二系統の配信経路を実現しようと考えてます。

マルチルームシステムを実現するには下記の仕組みが必要です。

  1. 各部屋をまたがった映像と音声のケーブル
  2. 各部屋分のアンプとスピーカーそしてTV
  3. 各機器の遠隔操作システム

ではまずケーブルの話から。 マルチルームシステムで対象になるケーブルには下記の種類があります。

映像系

種類 特色

コンポジットケーブル
(黄色のビデオケーブル)

一番安価だが映像品質も一番低い
S-Video コストパフォーマンスは一番良いか?
コンポーネントケーブル ハイビジョンの伝送が可能だが、アナログ規格なので将来性は?
HDMI 著作権保護コンテンツのハイビジョン伝送が可能。 将来性は一番ある。んが、一番高価。また、 長距離伝送を保証しているケーブルは少なく、 あったとしても10メートルぐらいまで。

LANケーブル

IPベースの映像伝送に利用

音声系

種類 特色
RCAインターコネクトケーブル
(赤白の音声ケーブル)
コスト高
スピーカーケーブル コスト低
LANケーブル IPベースの音声伝送に利用

この中で私が選んだのは、コンポーネントケーブル+RCAインターコネクトケーブルです。コンポーネントは3本、 RCAケーブルはLRの2本の同軸ケーブルで構成されていますので、都合5本の同軸ケーブルが必要ってことになります。そこで選んだ商品は、 カナレ電気の「V5-3CFB」。このケーブルは5本の同軸ケーブルが一本にまとめられているものです。 (ケーブル径が太いので取り扱いは大変ですが。。。)
このケーブルを、シアタールームから寝室とリビングに敷設するように依頼しました。

とまあ、ここまでは普通の話。(でもないですが。。。(汗)) 
LANケーブルを使ったIPベースの映像・音声伝送の仕組みについても書いておきます。
コンポーネントケーブルや音声ケーブルの引き回し距離があまり長くなると、信号の減衰が発生します。また、 当然ケーブルのコストも高くなっていきます。一方、LANケーブルは安価であり長距離の伝送が可能です。そこで、 このケーブルを活用した伝送の仕組みがアメリカにはあります。例えばこれ「77707K HDTV Signal Distribution Kit」。 このキットを使えば、LANケーブルを利用して

  1. コンポーネント信号
  2. LR音声信号
  3. デジタル同軸音声信号
  4. 赤外線信号
  5. TVアンテナ信号

の5種類の信号を一気に伝送することが出来ます。価格は約6万1千円(2006年8月現在)
他にもこういう製品もあります。「BVH-20

LANを使ったIPベースの映像・音声伝送の仕組みにはもう一つ、パソコンを使う方法があります。 これについてはまた回を改めて書きたいと思います。

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